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よくある質問(FAQ) 
ようこそ よくある質問(FAQ) このページでは、よくある質問とその質問に対する回答集を掲載しています。どうすればいいのかわからないといった疑問や、すでにご存じのFAQをお持ちでしたら、お気軽に投稿してください。各FAQに対して自由にコメントも追加できますので、お気軽にコメントを投稿してください。
 カテゴリ一覧
以下はカテゴリとそのサブカテゴリの一覧です。 見たいFAQがあるカテゴリを選択してください。
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カテゴリ FAQ 最新FAQ
 栄養
76 エリスリトールの腎臓への影響について(再掲)
 運動
17 登山の消費カロリーの根拠となる文献を教えてください
 サイト
5 貴研究所のある先生の論文を読みたいと思うのですがなかなか手に入りません。このサイトで全文を公開してくれれば誰でも容易に読めるようになると思うのですが?
 その他
5 腎臓病交換表(第7版)が改定されるとの話を耳にしましたが、本当ですか? その内容が気になり、調べたのですが、改定されるといった情報やその内容をみつけることができませんでした。そもそもな質問で申し訳ないのですが・・・「腎臓病交換表」や「糖尿病交換表」の策定は誰が(どこの団体が)行っているのでしょうか?
 保健指導(食事)
7 突然のメールで失礼します。我が家には中学1年の長男、小学1年の長女、保育園年中の双子次女三女の4人の子供がいます。食べ物は残さずに食べる。食べ物への感謝等を教えながら、いつも食事をしています。まして今年は震災があり、今まで以上に食べ物を大事にするよう教えています。

ところが長男の通う中学では昼食時間は15分が適当ということで授業が伸びたら、昼食時間をさらに減らすということになっています。そのため我が家では絶対に許されない昼食の弁当を食べ残し、最後に家で捨てるという行為をせざるえません。

市の方に問い合わせしたところ、中学生には15分の昼食時間が適当でという話から始まり、ちょっと根本的に意見があわない状態です。

今回是非お聞かせ願いたいのが、成長期の中学生に大人よりも少ない15分という食事時間は適当なのか、そして十分に食事がとれなくても構わないものなのか、まず教えていただきたいと思います。

よろしくお願いします。
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 最新のFAQ一覧
以下は掲載されている最新FAQの一覧です。
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栄養 ]
回答者: Khirota 掲載日時: 21-Apr-2014 11:15 (4799 回閲覧)
【質問】
管理栄養士です。最近患者様より聞かれることがありましたのでお伺い致します。

エリスリトールは、代謝されずにそのまま尿中に排泄されるため、
カロリーゼロであると言われておりますが、
体内で代謝されないものを尿に排泄することにより、腎臓に負担を書けるという話があるそうなのです。

WEBサイトや論文を探したのですが、「エリスリトールは腎臓に負担をかけない」ということは書いてあるのですが、
そのエビデンスのようなものははっきりとは見つかりませんでした。

エリスリトールの腎臓への影響と、そのエビデンスについて
お教え頂けますと幸いです。

どうぞ宜しくお願い致します。


【回答】
管理人です。

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/8933647

主として糖尿病患者を対象にした検討で、エリスりトールは腎臓機能に影響を与えなかったということです。

以下、ヒト限定で見つけた文献を列挙しておきます。動物実験もいくつか報告されているようです(ここには挙げてありません)。

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/8933644

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/2253350

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/6434200

負担をかけるというのがどのような意味なのかよくわかりませんが、特に問題があるようにはみえません。ただ、わたしは腎機能のことはよくわからないので、詳細は、文献でご確認ください。


栄養 ]
回答者: Khirota 掲載日時: 21-Apr-2014 09:36 (2891 回閲覧)
【質問】
食物中に含まれるビタミンDについて、お聞きしたい事があります。

食品より摂取したビタミンDは肝臓、腎臓を経て活性型ビタミンDとなり、これがビタミンD結合たんぱく質と結合して小腸や骨などに運ばれます。
そしてそれにより血中のカルシウム濃度の調節を行っていますが、では「摂取したビタミンD」が肝臓、腎臓で活性型ビタミンDになるのに、つまり活性化するまでにどれだけの時間を要するのでしょうか。

というのも、テレビ番組などで「カルシウムとビタミンDを一緒に摂取すると、カルシウムの吸収率が高まる」と紹介していたのを目にしたのですが、それにやや疑問を持ったのです。
カルシウム自体は小腸でそのまま吸収されますが、ビタミンDは一度小腸で吸収されてから活性化の道のりを歩み、それからやっと働ける「活性型ビタミンD」になるという風に私自身は勉強しました。
こういったタイムログがあるはずなのに、本当に同時摂取した時に「摂取したビタミンD」が「摂取したカルシウム」の吸収を高めるのでしょうか?

もちろんカルシウムの吸収については、その摂取する以前から体内に貯蔵されていたビタミンD、活性型ビタミンDで吸収率を高めるのでしょうが、そうではなく「同時摂取した場合」で考えた時に、本当に効果があるのか、と思ったのです。

そこでその足掛かりにと「ビタミンDの活性に要する時間がどれだけなのか」を自分なりに探したのですが、どうにも上手く見つからず、ここで質問した次第です。

どなたかご存知ないでしょうか?
もしもご存知ならば、是非教えて頂きたいです。
また、よろしければその根拠となる実験データや論文、その他文献をご提示して頂けますと後学にもなりますので、是非お願いしたいです。



【回答】
ビタミンDはご存知のように、皮膚で合成または食物から摂取され、肝臓で25(OH)Dに、そして腎臓で活性型ビタミンDである 1, 25(OH)2Dに代謝されてカルシウム吸収促進作用を示します。

活性型ビタミンDの合成は、血中のカルシウム濃度並びに副甲状腺ホルモン、そして活性型ビタミンD自身によって厳重に調節されており、カルシウムが不足していない健康な人では、ある一定の血中濃度を維持しています。

従って、通常の生理状態では、カルシウムと同時に摂取されたビタミンDは、肝臓で25(OH)Dに代謝されますが、腎臓では多くは24,25(OH)2Dという不活性型のビタミンDに代謝され、腸管でのカルシウム吸収にはほとんど関与しません。また、カルシウム欠乏の状態では、それがシグナルとなって副甲状腺ホルモンの分泌が高まり、血中の25(OH)Dからの活性型ビタミンDへの代謝が高まっていますから、活性型ビタミンDの血中濃度は上昇しており、これが摂取されたカルシウムの吸収に大きく貢献します。

このように活性型ビタミンDはビタミンというよりはホルモンに類似した代謝調節がなされており、単純に摂取されたものが直ちに活性型となってカルシウム吸収に寄与するものではありません。

石見佳子


栄養 ]
回答者: ゲスト 掲載日時: 05-Feb-2014 11:37 (4458 回閲覧)
食事摂取基準研究室スタッフです。ご質問を拝見いたしました。

1.国による食事摂取基準値の違いについて
国による推奨量等の値の違いは、(1)策定方法の違い(出納試験か要因加算法か等)、(2)基準値策定に採用しているエビデンスの違い、(3)基準値の算出に用いた体位(体重、身長等)の違いによるものです。
(2)には、対象者、測定方法、採用したエビデンスの本数等、様々な理由が含まれます。日本人の食事摂取基準(2010年版)では、日本人のエビデンスを優先して用いています(日本人の食事摂取基準(2010年版)p.12)。(3)について、日本人の食事摂取基準(2010年版)では、日本人の体格(基準体位)で補正して基準値を算出しています。

食事摂取基準を策定する際には、世界中で進んでいる栄養に関する研究を集め(エビデンスの収集)、それぞれの研究結果について、専門家が内容を読み、まとめる作業を行い(エビデンスの系統的レビュー)、基準値を策定します。現在では、それぞれの国や地域で、このような仕組みの下、それぞれの国に応じた値の設定が進んでいます。しかし、上で述べたような 銑の違いにより基準値には違いが生じます。

 日本ではご存じのとおり5年おきに策定の改訂がなされていますが、諸外国を見てみると、定期的に食事摂取基準を改定している国は多くなく、”エビデンスの蓄積度”の具合に応じて、その時々で個別に栄養素の策定委員会がたち上げられ、該当する栄養素のみの値の改定がなされています。その点では、日本の食事摂取基準は、栄養と健康に関連する新しいエビデンスをいち早く取り入れた食事摂取基準ということができます。


2.国によって基準値の名称が異なる点について。
当研究室で把握している日本のRDA(Recommended dietary allowance)、アメリカ・カナダのRDA(Recommended dietary allowance)、イギリスのRNI(Reference nutrient intake)、オーストラリア・ニュージランドのRDI(Recommended Dietary Intake)、フランスのANC(Apport nutritionnel Conseillé)、スカンジナビア(スウェーデン、フィンランド、ノルウェー、デンマーク)のRI (Recommended Intake)は同じ概念です。
しかしながら、国によっては、推奨量という名前を使用しても異なる定義を用いている場合も否定できません。ご使用になられる際は、ご確認をしていただければと思います。Present Knowledge in Nutrition, Tenth Edition. ILSI, p.1114(*)に各国の概念の比較が掲載されています。

以上、ご参考になれば幸いです。

(*参考: http://ebis.nutritio.net/wordpress/?page_id=2217 )


栄養 ]
回答者: Naoko 掲載日時: 27-Nov-2013 16:44 (4770 回閲覧)
酵素が不足しているから食べ物から補給しなければならないという話は、商品の広告記事でよく見ます。しかし、このような考え方は、現在の科学的な考え方では説明できません。

一生に作れる酵素の量は決まっているわけではなく、消化酵素を作らなかった分、代謝酵素を作るということもありません。

先ず、酵素はたんぱく質なので、通常は消化管で分解されて活性がなくなり、そのまま血液中に入って作用することはありません。口から摂取した酵素で意味があるのは、おそらく消化管で作用する消化酵素だけでしょう。

次に、生体には様々な酵素がありますが、それらは体内で合成され、それぞれ基質特異性や至適pHがあり、必要な場所で作用しています。様々な酵素を一括し、少ないから補うなどとは言えません。


栄養 ]
回答者: Naoko 掲載日時: 24-Sep-2013 13:38 (3757 回閲覧)
インターネットでは、がんなどの疾患によいと謳っている様々な製品を見かけます。フコイダンもその一つです。当研究所のサイトでフコイダンの素材情報を掲載しています。

この情報から、現時点ではフコイダンのがんに対する有効性の科学的根拠は見当たりません。また、安全性に関しても十分な情報が見当たりません。大学の方で、フコイダンのがんに対する作用を学会発表されている事例がありますが、それらはまだ研究途上の段階と考えられます。

注意していただきたいことは、フコイダンという素材に関する情報がたとえあったとしても、それが市販製品に外挿できるわけではないことです。論文等になっているフコイダンの有効性や安全性の情報は、ある程度の品質が確保された素材で実施されたものです。一方、私たちが実際に利用する市販製品には様々な品質の原材料が利用されています。利益を上げるために粗悪な原材料が使われていたり、良いと言われる複数の成分が根拠もなく添加されたりしています。
また、現時点の情報から安全性に問題がないというケースでも、それは現時点の話であり、将来、抗がん剤との相互作用などが起こる可能性があるかもしれません。
病気の治療はあくまでも科学的根拠に基づいて行われるべきものですが、書籍になどに書かれた体験談は、科学的根拠とは言えません。ねつ造された記載もあります。科学的根拠のない食事療法や健康食品などの摂取により、現在行われている治療が効きにくくなったり、逆に副作用が強くなったりと、悪影響を及ぼす可能性があります。どうしても医療機関による治療とフコイダン製品を併用したい場合は、必ず主治医へご相談ください。

なお、四国がんセンターでは「がんの補完代替医療ガイドブック【第3版】」を作成しています。これは、健康食品を含めた補完代替医療について、「活用編」「資料編」に分けて分かりやすく解説したものですので、併せてご参照ください。


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