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最新栄養ニュース - 世帯収入別の食品群別摂取量の特徴

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世帯収入別の食品群別摂取量の特徴2017/04/19 10:48 am

世帯収入が低めの者は、主食を多く摂取しているが、野菜類、果実類、魚類の摂取は少ないようだ、という国立健康・栄養研究所による報告。
今回の研究では、日本人の代表的な集団において、食品群別摂取量と世帯収入との関連を調査したという。対象者は、国民健康栄養調査の一部(2011年度調査、2012年度調査)である5,475世帯、計11,015人(20歳〜79歳、5,127人の男性と5,888人の女性)を分析した。食事調査は、11月の1日間、無作為に抽出された300の調査地区で実施された。世帯収入(年間)は、質問紙の選択肢である、…磴瓠200万円未満)、中間(200万以上600万円未満)、9發瓠600万円以上)の3つのカテゴリーを用いた。各食品群別摂取量については、中央値摂取量で分けた2分変数を使用し、世帯の収入別に、マルチレベルロジスティック回帰モデルを適用した。

結果は、性、年齢、世帯員数、調査地区の市町村の人口規模による調整モデルでは、総エネルギー摂取量が、世帯収入が中間の者で最も高く、世帯収入が低めの者で、最も低かった。そこで、総エネルギー摂取をプラスした調整したモデルで解析したところ、世帯収入が低めおよび中間の者では、世帯収入が高めの者と比し、穀類の摂取量が有意に高く、いも及びでん粉類、豆類、野菜類、果実類、きのこ類、魚介類、牛乳、調味料、香辛料の摂取量が有意に低かったという。

結論として、「世帯収入が低めの世帯では、主食を多く摂取しているが、野菜類、果実類、魚類の摂取は少ない可能性が示唆された」と、研究者らは、述べている。

出典は『アジア・太平洋臨床栄養学雑誌』。 

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28049275    

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