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最新栄養ニュース - 小スプーンで食べ過ぎない

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小スプーンで食べ過ぎない2013/02/06 12:28 pm

[栄養]  小スプーンで食べ過ぎない 2013.1.28 , EurekAlert より:   記事の難易度 1
  

人は自由に食べると食べ過ぎる傾向があるというが、食べ過ぎを抑えるヒントとなりそうな実験結果が発表された。オランダの科学調査機関と、総合食品会社であるユニリーバ社、ダノン社その他による共同研究結果である。

実験は53人の健常者を対象に行われた。対象者は3群に分けられ、15分間アニメーションビデオを流している間、自分で好きなだけ食べるように言われた。

1群は1杯あたりスープ5gが入る小スプーンで、ポンプにより1分間に60g供給される容器に入ったスープを食べた。

2群は1杯あたり15gが入る大スプーンで、1分間に60g供給される容器からスープを食べた。

3群は大あるいは小スプーン好きな方を選び、同様の容器から食事をした。

参加者には自分が食べた量を推計してもらった。実験は1・2群と3群を入れ替えて2回行われた。

結果を解析すると、次のようなことがわかった。

まず小スプーンで食べるように設定された者は、大スプーンや自由選択で食べた者よりも30%も摂取量が少なかった。

大スプーン群と自由選択群では、自分の摂取量を過小評価する傾向があった。つまり思ったより食べていた、というわけだ。

また1・2群での使用スプーン設定下での摂取量よりも、3群でスプーンを指定されない場合のほうが摂取量は増える傾向が見られたが、自由選択でも小スプーンを選んだ場合の方が、摂取量は少なかった。

過去の実験で自由に食べた場合食事量が増えるという結果が報告されている。

本研究結果から、自由に食べる環境下でも、スプーンを小さくすれば食べ過ぎは防げるかもしれないといえそうだ。

出典は『科学公共図書館報:ワン』。 (論文要旨

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