Welcome GUEST
NIHN

国立健康・栄養研究所
ホームぺージ
栄研ホームページ

検索
メインメニュー
おすすめリンク

テーマ選択

(5 テーマ)

妊娠中の食事について

前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 .3 | 投稿日時 2017-6-1 13:29
ttomoyo 
第二子妊娠中のものです。以前病院で管理栄養士をしていましたが、現在は無職で育児をしています。


一人目の時体重管理など食事にあまり気をつけることができず、二人目は気をつけようと調べていたところ、疑問が生じたので教えてください。



/事摂取基準だと妊娠中期以降の鉄付加量が+12.5mgとありますがとても食事の献立ではレバーを連日とったりしなければ達成することが難しいと感じています。この場合、鉄が付加されている食品やサプリメントを摂取することを前提とする、という解釈でよろしいのでしょうか。また非ヘム鉄、ヘム鉄で吸収率が違うと思いますが、この付加量は非ヘム鉄、ヘム鉄をどのくらいの割合で摂取したと仮定して設定されたものであるというようなデータはあるのでしょうか?



△海譴詫Э佑砲睚垢れ、解答に困っていることなのですが、妊娠中牛乳を摂取してはいけない、という話をよく聞きます。しかしカルシウム摂取のためにはやはり欠かせませんし私自身は必要と考えております。
そこで、


・牛乳摂取によって子の食物アレルギーが増えるのか

・カルシウム摂取不足による妊婦、産褥婦の骨密度低下について(産後は骨吸収、骨形成の動態が変わると教わったことがありますが、カルシウム摂取不足による骨密度低下のデータを見つけられませんでした)

・カルシウム摂取過剰となるのは食事摂取基準上限量までと考えてよいか(妊娠中、産後の尿管結石等の理由から)

・これも,箸ぶりますが、カルシウム摂取量は食事中からの吸収率はどの程度と考え設定されているのでしょうか。



教えていただければ幸いです。数が多いのでこたえられる範囲で結構です。なにとぞよろしくお願いいたします。
投票数:2 平均点:5.00
返信する
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2017-6-28 11:41
通りすがりの管理栄養士 
カルシウムに関してのみ、自分の分かる範囲で・・・

・牛乳摂取によって子の食物アレルギーが増えるのか

>厚労省の「食物アレルギー診療の手引き2014」でも日本小児アレルギー学会の「食物アレルギー診療ガイドライン2014」でも、“妊娠中の母親の食事制限は、児のアレルギー発症予防の十分な根拠がないため推奨しない”とされています。
妊娠中の牛乳を含む食物を摂取しないからといって、赤ちゃんのアレルギーを予防できるという根拠はなく、その分の栄養が摂れなくなってしまいます。
偏食しない、栄養バランスの摂れた食事を、とどちらも勧めています。

・カルシウム摂取過剰となるのは食事摂取基準上限量までと考えてよいか(妊娠中、産後の尿管結石等の理由から)

>私も管理栄養士なので、率直に上限量までと考えていました。ただ、食事摂取基準2015に、妊婦の上限量の記載はありません。第6次栄養所要量には記載があり、2500mgになっているので、準じてしまってよいかと思います。過剰摂取により結石が起こるかもと食事摂取基準には書かれていますが、食物のみから上限量のカルシウムを摂るのは困難かと思います。
※妊婦授乳婦の上限量、なぜなくなってのでしょう?17才以下と同じ?

・これも,箸ぶりますが、カルシウム摂取量は食事中からの吸収率はどの程度と考え設定されているのでしょうか。

>カルシウムの吸収率は?という質問でしょうか?
 食事摂取基準では成人で25-30%とされていますが、食品により変わります。女子栄養大の上西先生達の研究では、牛乳約40%、小魚(ワカサギ・イワシ)約33%、野菜(小松菜・モロヘイヤ・オカひじき)約19%です。
投票数:3 平均点:6.67
返信する
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2017-6-28 16:58
通りすがりの管理栄養士 
一つ抜けていました

・カルシウム摂取不足による妊婦、産褥婦の骨密度低下について(産後は骨吸収、骨形成の動態が変わると教わったことがありますが、カルシウム摂取不足による骨密度低下のデータを見つけられませんでした)

>どちらもラット実験ですが、「1.0%のカルシウム摂取群は妊娠中骨量減少は認められなかったものの、0.5%カルシウム摂取群は骨量減少を来たし、授乳終了後の骨量回復も認められなかった。(Gruber HE et al.:maternal and weanling bone)」「通常のカルシウム摂取群では骨代謝は抑制され、骨は非妊娠時と有意差をみとめなかったものの、低カルシウム食群(80%カルシウム減食)では骨代謝回転は亢進し、骨吸収が亢進した状態にあることを示した(清田宗男ほか:妊娠ラット骨代謝およびカルシウムホメオスターシス)」
だそうです。

(カルシウムだけが大切ではありませんが、カルシウム摂取の面から牛乳・乳製品は毎日摂ったほうが良いと思います。お身体大事にしてください)
投票数:2 平均点:0.00
返信する
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2017-7-5 18:17
ttomoyo 
わかりやすくどうもありがとうございました。

第1子妊娠中、カルシウム、鉄不足からか、こむら返りや貧血のような症状が出たため、栄養の重要性を実感しているところです。

大学、職場で理論は勉強したつもりでも、現在子育て中、なかなか思うようにはいきません‥(子供の好き嫌い、自分もつい手抜きをしてしまうところなど)現在は職から離れておりますが今後も理論も学び、実践を通して将来役に立つような管理栄養士を目指していきたいと思っております。

どうもありがとうございました。
投票数:2 平均点:0.00
返信する

このトピックに投稿する

題名
ゲスト名   :
投稿本文

  条件検索へ


ニュース カレンダー
« « 2017 12月 » »
26 27 28 29 30 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 1 2 3 4 5 6
最新ニュースセレクト